トップページ | 2008年8月 »

2008年7月

2008年7月31日 (木)

『月下美人』制作工程 6 黒い部分を抽出

Ks080727a

 7/31 記事完成

  この作業は、切り絵よりも、ペン入れした線画に色をつけて仕上げるアニメ系の描画作業で発達したものです。
 いろいろなやり方がありますので、より詳しく知りたい方は「Photoshop 線画 抽出」などのキーワードで検索してみて下さい。

 ここまでの作業の流れは以下の通り。
 なお、本記事はPhotoshopの操作にある程度慣れている人を対象としているので、用語の解説などは一部割愛させていただきます。

1 スキャンできるサイズに縮小した原画を、スキャナで取り込む
2 白と黒がはっきりきれいに出るようにレベル調整
3 「背景」レイヤーを「レイヤ−0」に変換
4 「白黒二階調化」を使い、白と黒に分ける
5 白い部分を削除
6 必要な解像度に変換する

続きを読む "『月下美人』制作工程 6 黒い部分を抽出" »

2008年7月30日 (水)

関東近郊・その他の切り絵展 08年7〜8月

7/30 追記

関東

7/16-7/31
「納涼 夏のうちわ展」
埼玉県川口市 茶色の小びん

7/19-8/2
「日本きりえ協会展示コーナー オープン記念展」
東京都墨田区両国 日本きりえ協会

7/19-8/3
「立体切り絵作家・百鬼丸 切り絵の公開制作と作品展」
埼玉県鶴ケ島市 中央図書館

8/1-8/31
「児玉清が作る切り絵ワールド&グリム童話の世界」
栃木県下野市 グリムの館

8/3-8/31
「納涼 夏のうちわ展」
都営地下鉄五反田駅構内 五反田駅ギャラリーコーナー

8/19-8/31
「岡崎純子・吉田健嗣 二人展(仮) ~これまでの切り絵、これからの剪画~」
東京都渋谷区 uzna omom

8/21-31
「百鬼丸の切り絵展in川越」
埼玉県川越市のアートイベント あるってアート2008会場


その他

7/31-8/5
「伽嶋清華 切り絵展」
静岡県熱海市 くらふと 藍花

 このほかの関東近郊での切り絵展情報をご存じでしたら、コメントでお知らせください。

2008年7月24日 (木)

『月下美人』制作工程 5 色彩計画

Ks080720

 下絵のコピーに色鉛筆で色付けした、色付けのアイデアスケッチです。

続きを読む "『月下美人』制作工程 5 色彩計画" »

2008年7月19日 (土)

暑中お見舞い申し上げます

Ks080719

 暑い日が続きますね。それでも暑さはこれからが本番。
 炎暑酷暑のみぎり、皆様のご健勝とご自愛をお祈り申し上げます。

続きを読む "暑中お見舞い申し上げます" »

2008年7月18日 (金)

月下美人

Ks080718b

 作品メモ
 ジャンル:オリジナル
 原画サイズ:21.0cm×21.0cm
 主線紙:熱圧着剪画和紙
 台紙:画仙紙色紙
 着色:PhotoshopElements 2.0


続きを読む "月下美人" »

2008年7月17日 (木)

『月下美人』制作工程 4 主線切り終わり

Ks080717b

 切り終えたところ……ではなくて、切り終えたあとの下絵の裏側。
 白くてきれいだったのでスキャンしてみました。


続きを読む "『月下美人』制作工程 4 主線切り終わり" »

2008年7月16日 (水)

『月下美人』制作工程 3 下絵完成

Ks080716
 『月下美人』下絵の完成です。


続きを読む "『月下美人』制作工程 3 下絵完成" »

切り絵に使う紙

 7/16追記

 どんな紙を使うかっていうのは、かなり重要な工夫のしどころです。
 紙質によって切りやすかったり切りにくかったり、黒の色の美しさが違ったり。紙の選択の重要性は作品のできそのものを左右するほど。

 理想は薄くて丈夫な紙。厚すぎると切りづらくて細い線が切れないし、薄すぎると破れやすいし貼る時によれたりしわになったりしてしまいます。

 使ったことのある紙と使用感をまとめてみました。

続きを読む "切り絵に使う紙" »

2008年7月15日 (火)

『月下美人』制作工程 2 オートシェイプによる飾り枠

Ks080714

 これは切り絵ではなく、Wordのオートシェイプ機能で作った円形の飾り枠です。

 ステンドグラス風のデザインにするために、幾何学的で規則的な模様の部分をオートシェイプで作りました。
 同じ模様の繰り返しパターンを作るなら、手書きするより楽で正確ですので。

 真ん中の円の中に月下美人の花を描き込んで下絵にします。

2008年7月13日 (日)

『月下美人』制作工程 1 アイデアスケッチ

Ks080713
 月下美人をモチーフにした作品を製作するため、写真を資料に月下美人の花をデッサンするところから始めました。

 白くて透けるような花弁が美しくて魅力的な花ですが、その質感を切り絵で表現するのは難しいかも?

2008年7月12日 (土)

『景王陽子』制作工程 2 背景下絵完成

Ks080712

 切る作業が思いのほかはかどったので、下絵の段階からずいぶん飛んでしまいました。

 ここに至るまでの工程は以下の通りです。

1 下絵通りにラシャ(赤)を切る
2 背景用の紙(おそらく羊皮紙・古染)に仮止めし、カラーコピー
3 2に外側の枠線を引き、内側全体を5mm四方のマス目で区切る
4 絵と重なる部分の輪郭、窓格子の模様を墨入れ

 この紙を切れば、太い線で鮮やかに描かれた人物の後を、淡い色の繊細な格子模様が彩る……という構図になるはず。

 ただ、これから別の作品に取りかかるので、この作品の制作はちょっと後回しにします。

『景王陽子』製作工程1 主線下絵完成

Ks080704_2
 現在製作中の『景王陽子』の下絵です。

 この段階ではハガキサイズを想定していましたが、細かすぎて切れそうになかったので、切る段階では141%に拡大しました。

 下絵に使う主な道具はコピックマルチライナーのBM(筆ペン)と0.8ミリ。あと、補助的に色鉛筆を使うことがあります。

2008年7月11日 (金)

このブログについて

Koubu はじめまして。
 渡辺天和斎(わたなべ・てんほうさい)と申します。
 このブログでは、私が制作する切り絵を、制作工程を追いながらご紹介します。
 時には過去の作品や、切り絵についての覚え書きもアップします。

コメントについて
 作品の感想や当ブログへのご意見等、お気軽に書き込み下さい。
 公序良俗に反するコメントは、管理人の判断により削除する場合がございます。

トラックバックについて
 トラックバックは、管理人の承認後に反映されます。
 記事中に当ブログへの言及またはリンクのないものは表示いたしません。


 各カテゴリについて簡単に説明します。

続きを読む "このブログについて" »

トップページ | 2008年8月 »

このブログについて

  • 連絡先
    情報提供・お問い合わせは、コメントもしくは下記メールフォームからどうぞ。
    メールフォーム
  • ブログ説明
    2000年に切り絵制作を始めて、2008年からもうちょっと真面目に取り組んでみようかと思い立った渡辺天和斎が、作品(ファンアート含む)と技法実験のたたき台を公開しています。

    また、切り絵に興味を持たれた方のために、切り絵展や手に入りやすい道具の情報も発信してゆきます。

その他のリンク

無料ブログはココログ